冬になると注意しなければならないのがインフルエンザです。インフルエンザというのは、インフルエンザウイルスの感染によって起こります。
インフルエンザウイルスには、A型、B型、C型と3種類ありますが、特にA型インフルエンザウイルスは伝播力が強い上に突然変異を起こしやすいため、それによって生まれる新型インフルエンザウイルスが大流行を起こす元凶となっております。
■飛沫感染
インフルエンザに感染している人がくしゃみやせきをすると、インフルエンザウイルスを含む体液がたくさん飛び散ります。
その飛沫を吸いこむことによって、インフルエンザに感染します。うつさないためにも、また、予防するためにもマスクの着用が効果的です。
■接触感染
飛び散ったインフルエンザウイルスが付着したものを手で触れると、手から鼻や口、目、肌などを介して感染することがあります。
インフルエンザに感染している人が、くしゃみやせきを手で抑えた後に触れたドアノブやスイッチなどにもインフルエンザウイルスは付着しているので注意が必要です。外出から帰宅した時には、かならず、うがいや手洗いをしましょう。
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