骨盤が歪むとどうなる?

骨盤が歪むと、身体に色んな弊害を引き起こし、様々な症状につながる可能性があります。


骨盤が歪むと、骨盤の中を通る血管やリンパの管が圧迫されるため、血流が悪くなったり、老廃物が溜まり易くなったりするため、「むくみ」の原因となります。


また、周囲の筋肉が引っぱられて緊張したり、本来の伸縮性が妨げられて筋肉が硬くなります。そうすると、これまた血流が悪くなります。


骨盤は体の土台部分ですが、この土台周りの筋肉が硬くなれば、その周りの筋肉にも影響をおよぼし、全身の筋肉が硬くなって、腰痛や肩こり、首痛など、さまざまな症状を引き起こします。


骨盤の中には血管だけではなくて、様々な神経が通っております。骨盤が歪んだり、周囲の筋肉が硬くなって神経が圧迫されてしまうと、イライラして気が散ってしまい、仕事に集中できなかったりするようになります。


その他、女性であれば、生理不順、生理痛、不妊、難産、冷え、更年期障害、尿漏れ、産後の体調不良などの症状を引き起こすおそれがあります。


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