プラセンタ原液の使い方

プラセンタ原液は、洗顔後の素肌にそのまま塗布するが推奨されていますが、これは、その豊富な美容成分を素肌にしっかりと吸収させるためです。

肌につけるときは、適量を守りましょう。まず、手のひらに乗せて温めてから顔全体にやさしくなじませ、両手で押さえるようにして浸透をアップさせます。

年齢の出やすい目元や口元、首すじやデコルテなどもしかりと付けましょう。

小ジワやシミなどが気になる場合は、その場所には重ねづけしたり、コットンやポイントマスクに染み込ませてピンポイントでアプローチします。

他にも、手持ちの化粧水や乳液に混ぜたり、シートマスク(プラセンタパック)をつくったり、あるいは、ビタミンC誘導体と一緒にイオン導入するなど、アレンジして使うこともお勧めです。

ただし、衛生上の観点から、他のアイテムと混ぜて作り置きするのは避けましょう。

アトピーや敏感肌などで、化粧品による肌トラブルが起こりやすい方は、プラセンタ原液がオススメです。

プラセンタ原液の保湿作用や抗炎症作用、細胞活性化作用や血行促進作用などによって、症状の改善が期待できます。

ただし、商品によっては防腐剤や香料、合成界面活性剤などの添加物が含まれていることもありますので、肌の刺激となるものが含まれていないかを、しっかり確認してから使用するようにしましょう。


プラセンタ化粧品とは